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6声のリチェルカーレ
(音楽の捧げものより)
Musikalisches Opfer BWV1079

作曲者: Johann Sbastian Bach
演奏時間: 6:30
演奏形態: トランペット×2 ホルン
トロンボーン×2
チューバ

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パート譜 (465KB)

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曲目解説
 1747年に作曲されたこの「音楽の捧げもの」は、プロイセンのフリードリッヒ大王から即興演奏のために与えられた主題に基づいて作曲し、献辞を添えて奉呈したことからこの名があり、晩年の大作「フーガの技法」と並んで、バッハの対位法芸術の頂点を成す作品である。特にこの6声のリチェルカーレは王の「1つの鍵盤楽器で6声のフーガが演奏できるか?」という問いに対するバッハの返答であり、驚くべきことにこの6声のフーガはたった10本の指で演奏できるようになっている。半音階下降を含む難解な主題を見事な6声のフーガに仕立て上げたバッハの偉大さには、ただただ驚嘆するばかりである。

演奏上の注意
 この曲は6人で演奏してもやっぱり難しいです。テクニック的にはさほどでもなく、適度に休みもあるので長い割には体力的にも演奏しやすいと思われますが、さすがは大バッハの対位法の頂点を示す作品だけあって、主題の展開や絡み方がハンパなく難しいです。まずこの曲の構造を理解することから始めなければなりませんが、それだけですごく時間がかかりそうです。
 ちなみに強弱記号などは楽譜にまったく書き入れていません。どのようにも解釈できますし、無機質な音を重ねて1つの巨大な音の構造物を形作るような演奏も面白いと思います。


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