6つのヴィオールのためのガリヤルド

Galliarde for 6 Viols

作曲者: William Byrd
演奏時間: 1:50
演奏形態: トランペット×3 ホルン
トロンボーン×2

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曲目解説
 バードはイギリス・エリザベス朝最大の作曲家で、イギリス・マドリガルの開拓者としてだけではなく、教会音楽や世俗的合唱曲、さらにこの曲のようなヴィオールのための室内楽など、その創作活動は多岐にわたる。この「6つのヴィオールのためのガイヤルド」は器楽曲として書かれているが、模倣手法やポリフォニックな音の重なり合いが実にマドリガル的で魅力がある。
 ヴィオール属は主に16〜17世紀に使用された弦楽器の一種で、ヴァイオリン属の前身にあたる楽器群である。ヴィオールとヴァイオリンの関係はチェンバロとピアノ、リコーダーとフルートの関係と同様のものである。6本の弦とフレットを持ち、音域の違いによってトレブル、テナー、バスの3種があった。現在でもコントラバスのみは弓の持ち方や、なで肩の胴体などに、その当時のバス・ヴィオールの面影を見ることができる。

演奏上の注意
 この曲は基本的に2群に分けられた楽器同士の応答によって作られています。ですからトランペットとトロンボーンは、1stと2ndを両脇に配置するとステレオ的な効果が期待できます。ただし、6本で吹くところでは音の離れた楽器同士が並ぶので、少々合わせづらいかもしれません。アンサンブル力によって適した配置を選んで演奏してください。

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