ハレルキナーダ
3.Harlequinade
(バーレスク組曲より)

作曲者: Georg Philipp Telemann
演奏時間: 1:40
演奏形態: ホルン×4

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曲目解説
 テレマンはバッハ、ヘンデルと同時代の作曲家で当時の人気は2人を凌ぎ、最も人気のある作曲家であった。代表作としては、「ターフェルムジーク Musique de Table」などがあり、ドイツの緻密なポリフォニー、イタリアの優美な旋律、フランスのエスプリなどが1つに融合した鮮やかな色彩感が彼の作品の魅力である。バーレスク組曲のバーレスクとはブルレスカとも呼ばれ、当時流行した一種の音楽劇である。各々の曲に付けられた名前から、このバーレスクは道化劇であったと思われる。ハレルキナーダというのはハーレクィン(Harlequin)という道化が登場する無言劇である。ハーレクィンはフランスではアルルカンと呼ばれる道化の役の一つで、黒い仮面で小布をつぎ合わせたまだら模様の服を着ている。常に何かしらの棒持ち機敏な動作で曲芸を行う。

演奏上の注意
 飛んだり跳ねたりしているハーレクィンが目に浮かびますね。ハ長調なので運指が少し難しいですが、ここはハーレクィンらしく機敏な動作でいきましょう。ピアノは少し悲しみを帯びて、フォルテはいかにも楽しげにと音量とともに感情の変化を感じさせられると曲が生きてきます。

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